赤外線学習リモコンの信号定義データの合成

はじめに

クロッサム2+などのプログラマブルな学習リモコンの信号データを、リモコン同士ツノつき合わせて学習させるのではなく、PC上で理想的な波形に合成するためのノウハウです。

信号データが合成できると、以下のようなメリットが期待できます。

・ なまっていない、きれいな信号が出せるようになるので、機器の反応が良くなる。
・ いつでも欲しいときにデータが合成できるので、学習したデータの保存に気を使わなくてもよくなる。
・ 機器付属のリモコンでは送れない、未知のコマンドを探求できる(笑)。

もくじ

東芝製DVD/HDDレコーダー編(NECフォーマットの例)
松下製デジタルチューナー編(家製協フォーマットの例)
ソニー製CSチューナー編(ソニーフォーマットの例)

これ以外の機種についても、上記いずれかのフォーマットに分類される場合がほとんどなので、同様の手法で信号定義が合成できると思います。


以上は独自の調査・解析の結果にもとづくものであり、内容の正確性については保証いたしません。自己責任にてご利用ください。

(最終更新: 2004年1月22日)